鳩吹山 (314m 可児市) 2010.12.12 晴れ 15人

カタクリルート登山口(9:03)→小天神(9:20-9:30)→休息所(9:40-9:55)→鳩吹山山頂(10:00-10:05)→北周りルート→登山口(12:35)

【参加者】白影さん、ジオンさん、和たん、kayoさん、レブンさん、阿繍さん、風花さん、まっちゃん、TOSIさん、ASAKOさん、KAZUさん、クローバーさん、jereySさん、RAKU、らくえぬ

 せきすいさんから、一般公開講座「中高年の安全な山歩き」が12月11日に各務原市産業文化センターで開催されるという情報を入手。講師は、鈴木釘夫さん。昨年、尾崎三峰山で出会った元岐阜県警山岳警備隊副隊長で、「山靴を履いたお巡りさん」の筆者の一人。
鈴木さんが体験された悲惨な山岳救助や過酷な山岳警備隊の訓練、山歩きで注意すべき事項など約2時間にわたる講演を聞き、安全で楽しい山歩きをするための大切なポイントを再度考えるよい機会となった。

 会場で久しぶりにせきすいさんや白影さんに、また、以前、八木山でニアミスしたまちゃんにも出会えた。白影さんから「明日、鳩吹山でオフ会がありますが、参加しませんか?」と声をかけられ、ちょうどどこかの山に登ろうと思っていたので、参加することに。

 集合場所のカタクリルートの登山口に着くと懐かしいメンバーの出迎えを受けた。2年以上のブランクがあるメンバーばかり。初対面はクローバーさん。今から7年前の2003年12月23日に当時のHP管理人によるオフ会が行なわれており、今回の14人のうち6人が7年前のオフ会に参加している。鳩吹山はそういう意味でも懐かしい場所である。

 今回のオフ会の主催者である白影さんの挨拶の後、カタクリ群生地に向かって橋を渡る。カタクリの花の時期には大勢の人が行き来しているが、この時期、山裾の木々はすっかりはを落とし、カタクリの咲く斜面は落ち葉に覆われている。群生地手前から左に折れて、斜面に取り付く。小天神を経由して鳩吹山山頂に至るルートで何度も歩いている。今年の春にカタクリの花を見るために、混雑する駐車場を避けて真禅寺に車を止めて、この道を歩いたことを思い出した。前後のメンバーとおしゃべりしながら歩く。左側が開けたところから、美濃加茂市の市街地の向こうに真っ白な御嶽山が望め、それぞれ写真撮影。

 ジグザグと登って小天神の東屋へ。ここからもすばらしいパノラマが望めた。10分ほど休んで山頂へ向かって水平な道を歩き、岩の多い斜面を登り切ると休息所に到着。白影さんが休息所に到着するメンバーにキャラメルを配布。テーブルの上にはコーヒーやケーキ、饅頭などが並び、コーヒータイム。コーヒーを飲みながら、ここでもおしゃべり。久しぶりの出会いに、話題は尽きない。

 雲1つ無い青空の下、アンテナ施設のフェンスに沿って山頂に向かう。すぐに山頂に到着。7年前と同様に、山頂で記念写真。後方には白い御嶽山。何度も写真を撮った山頂である。7年前の写真と比較してみると、後方にあるヒノキがかなり大きくなっているのが面白い。

  北周りルートで下山して登山口に戻った。いつもなら山頂で昼食をとるところであるが、今回は白影さんの案内で中山道会館のお食事処で昼食をとり、半日のオフ会を終えた。参加された皆さんありがとうございました。
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