鳩吹山1
鳩吹山2
鳩吹山 「HP管理人大集合」 (313m 可児市) 2003.12.23 晴れ 22人

真禅寺(9:23)→東屋・山頂(9:46-10:15)→北回り分岐点(10:34)→一休さん(10:50)→第5展望台分岐点(11:13-11:18)→西山(11:30)→大平山分岐点・宴会(11:45-13:35)→林道合流(13:50)→真禅寺駐車場(14:06)

参加者:makotoさん、竹朗さん、せきすいさん、Kさん、Oさん、つねろーさん、ジャンさん、山ねずみさん、たけさん、ASAKOご夫妻、takaさん、ケンケンさん、ジオンさん、和たんさん、はるぼんさん、sinoさん、ノンキ君、モリさん、kuさん、RAKU T&N

 「HPの管理人さんが鳩吹山に集まります。」と、ジオンさんからメールが届いた。これにはびっくり。調べてみると、「山の会 FROM・ONE」のmakotoさんと、「空の青と本当の気持ち」の竹朗さんが企画されたもの。makotoさんは「クーの山小屋」にも登場している。

 メンバーを見れば、なんと山のHPの師匠であるせきすいさんや「クーの山小屋」常連のKさん、和たんさん、ケンケンさん、ジオンさんも参加。いつもHP更新情報を提供していただくつねろーさんの名前もある。これはどうしても都合をつけて参加しなければならない。

 この話は、「2001山遊びの会」の三国岳忘年登山の時にも話題になり、takaさんもkuさんも参加の方向。これは面白くなりそうだ。早速、makotoさんに参加のメールを入れた。今回のコースは偶然にも今年の初登りとして参加した「2001山遊びの会」と全く同じコース。初登りと登り納めが同じ。それに一昨日の21日には「クーの山小屋」忘年登山が鍋倉山から鳩吹山に変更になり、1日おいて同じ山に登るのも初めてである。

 前日に、再びジオンさんからメールが届いた。「昼食はナベにしたいのですが、参加しませんか」。もちろん、OK。持っていく食材をナベモードに変更した。

 23日、まぶしい朝日を正面に国道21号線を東進し、美濃加茂市から中濃大橋を渡って真禅寺を目指す。真禅寺登山者用駐車場に着くとkuさんがすでに到着していた。今年の1月の「2001山遊びの会」に参加したときと同じような気分だ。身支度をしていると隣に車がやって来た。あいさつをして竹朗さんと分かる。登山口に集合ということで、トイレ前まで下りて行き、あいさつ。たけさんとASAKOさんご夫妻と分かる。たけさんは長靴姿。以前、この山に地下足袋で登る方がいたことを思い出した。

 次々と上がって来る車はこのオフ登山にやって来たメンバーばかり。ノンキ君、モリさんは川上岳以来。1週間前に三国岳で初対面のtakaさんは下呂から。ケンケンさん、ジオンさん、和たんさんは大垣組で1台。せきすいさん3人組みは初対面でもすぐに分かった。日本百名山と書かれたワンボックスにサンタクロースの運転手にはびっくり。山ねずみさんだ。HPにこの車が掲載されていたのですぐに分かった。

 しばらくして、広場に全員集合。せきすいさんやKさん、つねろーさん、makotoさん、和たんさんなどHPではすっかりおなじみの皆さんとあいさつ。初対面でありながらそんな気がしないのがオフ会の面白いところ。

 サンタクロースの山ねずみさんがビニール袋を担いできた。「初対面でインパクトがないといかんのでサンタクロース姿で来た」と山ねずみさん。ビニール袋から皆さんにドーナツのプレゼント。さすが、インパクトありましたよ。一生忘れません。

 makotoさんの進行で22人が自己紹介。20人のうち6人以外は初対面であったが、そんな気がしない。はるぼんさんから身軽にして登りたいとのことで、みかんをいただきありがとうございました。全員身支度ができたところで、山頂目指してまずは急坂を登る。歩きながらも話しは尽きない。おかげでゆっくりペース。先頭を行くはるぼんさん、違うグループに付いて行ってしまったとか。

 一汗かいて小屋に到着。ここでも話しが盛り上がる。kuさん得意のブルーベリーが登場。一昨日にもこの山でいただいた。展望は今1つ。せきすいさんに納古山を教えてもらった。ここからの笠置山は富士山のようにきれいだ。眼下の工場からの煙がちょっといただけませんが・・・。

 山頂で何台かのカメラを並べて記念撮影。全員入っていると思ったら、和さん、ASAKOご夫妻が入ってませんでした。居合わせたおばさん方と話しが盛り上がりHPをPR。残念ながらつねろーさんは都合でここまで。またどこかの山で会えることを楽しみに別れた。

 山頂から西へ下る。「アルプスの雰囲気がある」と山ねずみさん。最初にこの山に登ったとき、赤く続く縦走路を見て我々もそう思った。sinoさんは可児市にお住まいで、山登りを始めたばかり。若いのでこれからが楽しみ。西山へは途中で右折して北回りのコースをとる。急坂を谷まで下り雪の積もった橋を渡り登り返す。一昨日に氷場から歩いて合流した地点である。ここから一休さんまで再び一汗かく。後方に鳩吹山が見える。途中大垣山岳協会の20人程のグループに出会いあいさつ。

 一休さんで小休止。一昨日に大宴会をした場所。またまた話しが盛り上がる。遅れ気味のASAKOご夫妻は山歩きを始められたところであり和たんさんがエスコート。和たんさんは体ほどあるザックを背負ってきた。この秋、和たんさんとジオンさんは平日に続けて山歩きに行き、和たんさんはジオンさんに師匠と呼ばれる名コンビ。「3人が追いつくと出発するので、後の者はえらいわ」と山ねずみさん。その通り。

 一休さんから下って第5展望台へ立ち寄る。ここは今年1月の新年登山で宴会をやった場所で懐かしい。ロープを張った岩の上からは大展望。高賀三山は霞んでちょっと残念。分岐まで戻って西山への急坂を息を切らして登っていると、はるぼんさんがザックを押してくれた。ノンキ君同様、トライアスロンしているだけあって元気。おじさんはついていけない。はるぼんさんは、トライアスロンの訓練で山登りがいいと言われ始められたとか。また早く登られる人ばかりだと思っていたとか。しかし、皆さん、話しに花が咲きゆっくりペース。

 西山で三角点を踏む。ここでもおしゃべりは続く。下って登り返し東屋へ。東屋には先客があり大平山分岐点まで戻って宴会タイム。時間も正午に近い。大平山への通路を挟んで2つに別れ、シートを敷いて宴会準備。「2001山遊びの会」「クーの山小屋」チームはいつものように素早くストーブに火を入れてナベの準備、シートの上はたくさんの食材で埋まった

 takaさんからは飛騨の名酒、Kさんからはワイン。せきすいさんのザックからはなんとジョニ赤のボトルが。takaさんうれしそう。料理大得意のケンケンさん、ジオンさん、和たんさんの前のコッヘルでキムチナベや煮込みうどんが手際よく作られ、コッヘルが回ってくる。ウチのストーブでギョウザナベやぜんざい、コーヒーを作った。

 焼き豚やエダマメなど酒の肴は山ほど。北陸のおみやげの餅菓子やチョコレート、手作りケーキ、オレンジなどデザートも山ほど。遠慮なくいただきました。持ってきていただいた方々に感謝。山でこんな昼食は初めてと言うメンバーがいれば、「山遊びの会」からスタートした人は山の昼食はこういうものが当たり前と思っていたとか。

 makotoさんが登る前に言われたように「大勢で山に登るのが楽しいと気が付きました」というのはこの昼食風景を見ればその通り。美味しい食事をしながら、多くの方々と話ができ、新たな発見も。このオフ会で皆さんのHPを見るのがますます楽しくなりそう。

 約2時間の宴会は大いに盛り上がった。宴会終了後、先ほど通過してきた鳩吹山を前に下り、途中から右へ。30分もかからずに林道へ。林道を歩き、ゲートを抜けて駐車場に到着。makotoさんのあいさつと皆さんからの連絡事項で今回のオフ登山の幕となった。

 企画をしていただいたmakotoさん、竹朗さんをはじめ、参加された皆さん、ほんとうにありがとうございました。またまた、多くの方と出合い、あらためてネットのすばらしさを実感した1日。参加された皆さん、どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。

 帰路、takaさん、たけさん、ケンケンさん、kuさん、和たんさん、ジオンさんと喫茶店で反省会。いつまで話しをしても話しが尽きないメンバーばかり。また、こうした山歩きが企画されることを待ってます。
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