トレースマップはカシミール3Dで作成
*この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。(承認番号 平25情使、第146号)
本宮山 (293m 愛知県犬山市) 2024.9.7 晴れ 2人
大縣神社駐車場(11:00)→鳥居(11:11)→相澤山分岐(11:22)→信貴山分岐点(11:29)→東屋(11:30)→鳥居(11:32)→雨宮社(11:37)→本宮山山頂(11:46-13:05)→車道(13:33)→ヒトツバタゴ自生地(13:38)→信貴山分岐(14:02)→信貴山・泉浄院(14:08-14:21))→往路合流(14:29)→相澤山分岐(14:35)→相澤山山頂(14:43)→往路合流(15:00)→大縣神社駐車場(15:12)
★9月7日に愛知県犬山市の本宮山に登ってきました。
★大縣神社をスタート。
★本殿に参拝して、池を見ながら林道を登りました。
★相澤山、信貴山への分岐を通過し東屋へ。
★更に登って雨宮社の岩場で展望を楽しんだら、階段を登って本宮山山頂に到着。
★山頂で昼食の後、東の尾根を下りました。
★尾根を下り切って林道を引き返すように歩いてヒトツバタゴ自生地を通過。。
★再び山道に入り尾張信貴山泉浄院に参拝。
★引き返して往路に戻り、相澤山を経由して大縣神社に戻りました。
★低山でありながら見どころが多い山歩きを楽しんできました。
尾張富士を登った後、まだレポートを書いていなかった犬山市の本宮山に向かう。本宮山は以前、大縣神社から山頂までをピストンしたことがあるが、今回は周回コースを歩くことにした。
大縣神社の駐車場に駐車し、駐車場にあるトイレに寄ってスタート。神社の大きな鳥居を潜り、本殿で安全祈願して神社の奥に進む。石垣に沿って東に歩き、右に池を見て林道に入る。
再び鳥居を潜っていくと右に相澤山への分岐がある。さらに砂利道を歩き左に建物を見て、真貴山への分岐を通過。その先でコンクリート造りの東屋と展望台がある。展望はわずか。
先に進むとまたまた鳥居を潜る。その先は手すりのある石の階段となっており、結構長い。石段を登り詰めると雨宮社があり、ここで参拝。岩場からは南東180度の展望が得られる。雨宮社を後になだらかな道を歩くとコンクリート階段が現れ、展望のいいベンチを通過して本宮山山頂に到着。
山頂には本宮社奥宮が建てられており、奥宮の裏には三角点がある。奥宮の前は木が伐採されており、素晴らしい展望地となっている。山頂の木陰で昼食をとって下山開始。
下りは神社の裏から東尾根を下る。往路とは異なり細い山道であり、ウラジロやコシダの群落を抜けぐんぐん下っていくと舗装道路に出た。地図を見ながら舗装道路を歩きヒトツバタゴ自生地の方向に向かう。
自生地を通過し未舗装の林道を歩くと右に道があり、この道に入る。大きな蛇と出会った。右に建物を見て様々なキノコを観察しながら登っていくと往路から派生した真貴山への道に突き当たる。
真貴山へ向かうため標示に従ってここは左へ。なだらかに歩くと尾張真貴山泉浄院への入り口に到着。折り返すように参道を歩き階段を登って展望地へ。ここから入鹿池が望めた。
階段を上がって立派な泉浄院に到着し参拝。登ってきた道を引き返して往路に戻った。往路を5分程下ったところにある相澤山への分岐に入る。人工林の中を歩いていくと左に洞窟がある。
時計回りに歩いて明るいピークに出た。ここが相澤山であり、木に相澤山の標示板が付けてある。展望はわずか。相澤山を後にそのまま進んで「大縣神社→」の表示を通過。丸木ベンチのある展望地で西側の景色を見てさらに下り左に池を見て往路に合流。池の横を通過して大縣神社に戻った。
本宮山は今回のように周回すると参道の広い道だけでなく山道を歩くことができ、また泉浄院や展望地があり変化に富んだ山歩きが楽しめる。尾張富士など近くの低山と組み合わせて登るのがいい。
★本宮山からの展望
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