トレースマップはカシミール3Dで作成
*この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。(承認番号 平25情使、第146号)
古城山 (277m 可児市) 2024.4.6 曇り 2人
観光交流館駐車場(10:03)→登山口(10:08)→東屋(10:19)→古城山山頂(10:34-10:46)→バーベキューハウス(11:17)→車道(11:23)→駐車場(11:36)
★4月6日に可児市の古城山に花見を兼ねて登ってきました。
★観光交流館の駐車場をスタート。
★山沿いに歩いて登山口から遊歩道へ。
★ショウジョウバカマやスミレの花を見ながら東屋を経由して人工林の中を歩きました。
★歩き始めて30分ほどで古城山山頂の金山城跡本丸跡に到着。
★広い山頂から木曽川や御岳山の眺望を楽しみました。
★下山は西側に下り、ほぼ満開の桜の下を散策。
★周回して駐車場に戻りました。
★超低山でしたが、素晴らしい桜の花見を楽しむことができました。
花見を兼ねて山に行くならこの山と決めていた可児市の古城山。ちょうど満開の時期を狙って可児市に向かった。駐車場は可児市観光交流館の近くにあり、可児市合併前の兼山町役場の駐車場である。
駐車場を後に土手に沿って東進し、米蔵広場に向かって右折し東屋を見ながら山に向かう。広場を横断したところに古城山の登山口がある。登山口の満開に近い桜を見ながら遊歩道に入る。
ヤマエンゴグサやショウジョウバカマの花が咲く道を折り返しながら登っていくと人工林の中にある東屋が現れた。遊歩道を外れて東屋に寄ってみるが展望はわずか。遊歩道に戻って丸木階段の道を登ると東腰曲輪後に出た。その先が古城山山頂で本丸跡となる。
山頂は広く、ベンチや展望写真などが設置されている。北には納古山が望めたが御嶽山は雲に隠されている。眼下には木曽川や兼山ダムが見下ろせた。西側にも展望地があり、鳩吹山や明王山が望める。
展望を楽しんだら西側へ下る。こちらが正面からの遊歩道となり、たくさんの観光客と出会った。桝形虎口や記念碑を見ながら車道まで下り東屋に寄って眼下に広がる桜を眺める。斜面に植えられた桜は八分咲きくらいでほぼ満開。
桜の斜面には遊歩道が作られており、遊歩道を下ったり上がったりして花見を楽しむ。バーベキューハウスのある蘭丸広場まで下り、ここからは桜を下から眺める。目的の花見を終え、遊歩道で池の横を通過。車道を下って駐車場まで戻った。
この時期、正面にある駐車場はどこも花見客で満車であることから、今回のコースでハイキングを兼ねて花見を楽しむのがいい。また、超低山であり今回も1時間半で周回できたので、下山後に米田白山に登って昼食にした。周辺の低山と組み合わせて歴史散策を楽しむのがベスト。
★古城山からの展望
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